自分に甘い、いや、自分の声に従う

朝のランニングは自分のことを考える時間になっている。


朝から体動かしたくねーよ!という面倒くさい気持ちから始まるので、走り始めは前の日うまくいかなかったことやダメだったこと、反省点などから始まりテンションは下がる。
そこから段々とポジティブなことを考えられるようになり、今日工夫してこうやろうとか今度これやってみようとか前向きなことを思いつく。


それに加えて、自分の調子はどうなのかなということも考える。
朝から体しっかり動いているなという日は今日このまま突っ走ろうと思えるし、なんか、なんかよくわからないんだけど体が重くて頭もうまく動かないなと感じる日はランニングもそこそこでやめようと思うし、帰宅後しっかり水分とって今日はほどほどの感じで過ごそうと思える。


個人的には、この自分の調子を考えられる時間が大切なのではないかと思う。仕事や家事のことは考えないようにしても必須なので勝手に思い浮かぶけど、自分の調子については意外と後回しになっている気がする。一番大事で替えが利かないものなのに。


自分の調子をじっくり考えられる時間が自分にとっては朝のランニング中になる。その時に今日の自分はどうなのか、頑張れるのかセーブしたほうがいいのかを自分に問いかけられるのはとてもとても重要だと感じる。
自分の調子にしっかりと耳を傾けて、そしてそれに従う。大事だと思う。おかげかどうかはわからないけど、それを意識するようになってから体調はいい、もしくはちょっと疲れたなという時は早めにささっと寝るので翌日すぐに調子が戻る。


自分の調子は自分が一番よく知っているはずなのに、確かめることをついつい忘れてしまう。そんなことに気付いたので、自分の調子を確認する時間を毎日設けることにした。


自分の調子はどうですか?その声に従っていますか?