三連休おしまい

ゆっくりめに朝を過ごして、駅前でいろいろとお土産を買ってお披露目会の旅終了。


こうして今新幹線に乗っていると、うちの両親にもっと優しくしてやればよかったなあといつものように思ってしまう。妻の両親に失礼をしたり疲れさせたりしてはいけないと、妻の両親を気遣うあまりうちの両親にまで気が回らなかったなあと反省。詰めすぎて移動が多いんじゃないかと諌めてしまうこともあったけど、これもうちの両親からしたら少しでも自分たち、自分の息子が育ったところの良い所を見せたいという思いだったのだろう。


今ならその気持ちわかる。でも近すぎるとそう思えなくてついつい無愛想になってしまう、不機嫌になってしまう。そして駅を出てしばらくして、嗚呼またここに来るのはしばらく後になるなと思い始めた頃にとてつもなく自分が情けなく感じて、とてつもなく親の優しさに気付く。
バイクの帰省なら運転に集中するからそんなことは考えない、考えられないけど、新幹線だとついつい考えてしまう。新幹線の旅はいつも教えてくれる、結局自分は子どもなんだなあと。