気付き

同居生活をしていると、新しいことに気付く。それが新鮮で自分にとって結構刺激的。
何かをしよう、と意識的にしている中で気付くのではなく、日常生活の中で気付くことなので突然「おおっ!」となる。
例えば洗濯。干すのも畳むのも新しいこと。「こういう風にタオル、シャツを干すのか」「ハンガーをこう使うのか」「こうやって畳むのか」など、今までの自分のやり方と全く違うやり方が多くて驚いた。効率的に干せたり綺麗に畳めていたりと参考になることがあって、感心しながら洗濯を見ていた。
例えば弁当箱。私は2段の弁当箱を閉じてそこに止めゴムをして弁当袋に入れる。妻は2段の弁当箱を閉じて弁当袋に入れて、そして袋の上からゴムで閉じる。弁当箱をしっかり閉じる私のやり方とは違い、全体的に閉じてコンパクトにする、おー、こういうやり方、考え方があるのか。


日常生活なんてともすればルーチンワーク化して、無意識に自分ルールで動いていることが多いので、こういうちょっとした気付きが刺激的だし面白い。一人の時間もいいけれど、同居生活もそれはそれでいいことがあるなーと思った。日常のちょっとした気付きが今後もあればいいな。オチなし。