ひきこもり生活のせいで食事がマンネリ化している。いつも昼食で利用している学食の大切さがわかるっす。最近は「朝・納豆ごはん、昼・卵かけごはん、夜・鶏肉とごはん」とパターン化している。栄養のバランスが無茶苦茶だ。
私は料理ができない。大学入った頃は「一人暮らしだから料理くらいできないとな」と思い簡単レシピの本を買って料理に挑戦したが、全然おいしくできない。味付けや量はちゃんと守っているのにマンガのようにまずくなる。そんなこんなで作ること自体嫌いになって結局料理は嫌いになった。しかし外食するほど裕福ではないので自炊しているが、肉を焼く、ゆでる、レタスをちぎって生野菜とかシンプルなものしかできない(小学生でもできるか)。唯一まともにできるのがカレーライス。バーモントカレーの箱の裏にカレーの作り方が書いてあるのを大学1年の秋に初めて知った時は「すげえ!」と思った。そしてその通りに作ったら本当にカレーができて感動した。自分で初めてまともな料理ができて感激し、それから毎日カレーを食べた。おかげで1ヶ月で4キロ太った。秋冬は日持ちするので、毎年秋になったカレーを食べるようにしている。あの感動は今でも忘れられない。カレーの作り方を知った時もびっくりしたが、それ以上にシチューはカレーの材料と同じで、ルーが違うだけだということを知った時はもっとびっくりした。世間知らずでした、今もだけど。
月末など生活が苦しい時に食べる定番の節約料理がある。それは「もやしのどんぶりもの」
もやしのどんぶりものの作り方。
1.塩こしょうを混ぜながらもやしを炒める
2.炒めたらご飯にかける
3.完成
ごはんはタダで、もやしはスーパーで1袋(250g)28円で売っているから相当安くあがる。このもやしのどんぶりものが最高にうまい!バリエーションとしてエバラの焼肉塩だれをかけると焼肉風味になる。料理ができない私でもできるし、早い、安い、うまいの3拍子だが、唯一の欠点は栄養が全くないこと。ほぼご飯の炭水化物のみ。でも一度やったらハマる味のはず。
とにかく料理はできない、てか嫌いだ。友達から彼女に料理作ってもらっているという話を聞くと「彼女いていいなあ」と思う前に「料理作ってくれる人がいていいなあ」と思う始末。もっと頑張らないと・・・