本当のミリオンヒットをまた見たい

今週のCDTV、Superflyの『愛をからだに吹き込んで』が初登場12位、槇原敬之の『Fall』が初登場20位。どちらも今期好調のドラマ主題歌。それなのにこの順位はなんか寂しく感じる。ドラマいいし曲もいい、だけど今の時代だとCDが売れない。一昔前なら人気のドラマ主題歌はトップ10、トップ5入りは当たり前、ミリオンなんてこともあったのに。


同じくドラマ主題歌のSexy Zoneの『君にHITOMEBORE』が1位、ミスチルの『足音』が2位なのでまだまだドラマ主題歌強いという感じもあるけど、この2つは固定ファンの多さもあるので主題歌じゃなくてもここらの順位になると思う。


特に答えもオチもないけれど、ドラマ初で大爆発するっていうことはないのかな。YouTubeで全編とは言わずとも曲を聞けちゃうとそれで満足しちゃうのかな。昔は買うかレンタルかテレビ・ラジオにかじりついていないと本当に聞けなかったから確かに時代が違うといえば違う。受動的から、検索して聞く能動的になったから、能動的でタダでそこそこ聞けたらもう十分なのかも。


昔の音楽もいいし、今の音楽もいい。
だから音楽を作る、歌う人が今後も生活できるような仕組みになってほしいな、とCDは未だにDLじゃなく買うかレンタルな人のつぶやきでした(Amazon MP3はごくたまに使うけど)。