『空飛ぶタイヤ(上)(下)』を読んだ

面白かった!ページ数は多かったけれど、そのくらいの長さがないとこの世界は作れなかったと思う。
本気でホープ自動車を憎み、そして心の底から赤松社長を応援できた。不条理に怒りを覚え、光明が差した時には胸が熱くなった。
最高のカタルシスで幕を閉じる。うーん、面白い!

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)