日曜らしく

部屋でゆっくり。
スピリッツを読む。『明日のない空』はコテコテの王道ストレートなんだけど面白い。『ラストイニング』はいよいよ、遂にきたか。『ウシジマくん』は話が動いた。どうなる。新連載の『オーミ先生の微熱』は結構いいな、と思った。こういうのがあってもいいかも。
初めてスピリッツ読んだのは部活現役の頃の東京遠征の銭湯だったな。娯楽なんか全くない練習漬けの環境の中、唯一の娯楽が一日の終わりに行く銭湯の脱衣場にあったスピリッツだった。あのしんどい日々の中で唯一の娯楽として読んだのが強烈に残っているせいか、今でも読んでいる。
これは超極私的な経験だけど、雑誌とかこういうプロモーションの仕方をすれば伸びる気がする。「こういう」というのを具体的にうまくは言えないけど、思い出の何かとして強烈に植え付けるような置き方をすればいいのかな。
あの頃スピリッツでは『ティーンズブルース』『花園メリーゴーランド』がやっていた。