『薔薇のない花屋』を見返した。今クール見ているドラマの中では一番のドラマだ。
昔の野島作品にあった、見ていて目を背けたくなる痛みはないが、胸をしめつける切なさは変わらず強くある。
目は見えていると知っているのに知らないふりをする英治と、英治に嘘をつき続けていることに罪悪感を感じそして英治の人柄に惹かれていく美桜の、お互い相手に言えない海岸のシーンは見ていて切なくてはがゆくてしょうがなかった。
週の始まりに見るのはあまりにも残酷な月9。始まりは和む感じだったのに最近は固い表情で見てしまう。今のままではベン図では重ならない二人。ああどうなるんだろう。明日が待ち遠しい。