6月9日はシックスナ・・・じゃなくロックの日

携帯の目覚ましをオフにしないまま寝たので平日モードで起こされた。昨日夜更かししたので眠かったけれど、今日は夕方から雨という予報を聞いたので早めに動くことにして強制起床。
外をいろいろ動き回りつつ棒茄子様を使って買い物もした。まずはアンテナケーブル。今の地デジアンテナのケーブルが短く、窓からやや離れているので時々受信状態が悪くなる。そこで5mを買った。基本的にテレビと小説と音楽があればOKなインドア派なのでここは充実させていきたい。1300円でインドアライフがさらに充実するならと思い購入。その後移動して小さなバッグを買った。常に持ち歩く定期入れや財布、携帯にオーディオに文庫本、さらにオプションでデジカメが入るようなのが欲しいよなあと思って探していた。普段のバッグ使うと大きすぎてやや重く感じるので、これらが入るようなコンパクトなサイズのバッグが欲しかった。アンテナもバッグも満足満足。
回っているときにブヤ(田舎っぺ風呼び方)にも寄ったけれど、駅前に「6月9日はロックの日」という幟がたくさん立っていてビラも撒かれていた。お、さすが流行の発信地ブヤだ、白髪鬼ブラッシーならぬ金髪鬼、美輪明宏の影武者こと内田裕也が「ロケンロー」と言いながら出てきて一曲歌うのかと思い見ていたら、音楽ジャンルのロックではなく、鍵をしっかりしたものにしましょうという日本ロックセキュリティ協同組合の運動だった。そっちのロックか。そりゃロケンローは出ない。でも内田裕也は以前空き巣被害に遭ったからこっちのほうに出てきてもいいはず。
ブヤからの山手線で移動しようとするとき、ホームでいきなり肩をたたかれた。なんだと思い振り返ると女性。はて、と思った瞬間に話しかけられた。しかもどうやら英語。パッと見は日本人で、よくよく見ると異国の人に見えるという感じの方だったのでとても驚いた。例えるなら曙の嫁のクリスティーン麗子に似ていた。常々外国から来た人が英語は国際標準語だという感覚でさも当たり前のように日本でも英語で話しかけることに対し、ここは日本だからかたことでも、単語でもいいから英語で話しかけなさいと思っていたけれど、いざ自分がその場面に出くわすとやっぱり相手に合わせてしまう。いきなり話しかけてきてしかも長渕剛の新アルバムインタビューで言った「どけよ、俺が歌うから」みたいなきつさと強さで一気に話す。日本語だっていきなり言われたらえっ?ってなるのに英語なんて・・・落ち着いて冷静に聞くと「おいジャップ、オーサキに行くにはこのヤマノテラインの方向でOKなのか?」ということだった。なんとか答えられて駅前というか駅中留学終わる。
帰宅してmoraサイトを見る。珍念さん離婚の記事が最近出ていたので、ワチャゴナが聞きたくなりmoraで買おうとするもワチャゴナがない。珍念さんの項目はあるのにワチャゴナはない。ナイナイのANNで一番流れている曲で今週も流れたくらいマニアックな人気のある曲なのに。ワチャゴナのない音楽世界なんて。
しょうがないので断念し他をいろいろと見てZARDの「永遠」とスガシカオの「春夏秋冬」を購入した。ZARDの「永遠」はZARDの曲の中で一番好きな曲。スガシカオの「春夏秋冬」はNEWS ZEROのエンディングで流れていていいなあと思っていたので購入。どちらもいい曲。でもやっぱりワチャゴナが欲しかった。