返ってきてくれ、時

買い物をしに逃げ場のない灼熱地獄の外へ出た。学生時代お世話になったバイト先へのギフトを買った。バイトなんてその時だけの関係、自分の時間を売っているだけ、と思われるかもしれないけれど、本当にお世話になったので感謝の気持ちを示したかった。手紙も書いて一緒に送ってもらったけれど、タイピングと違って本当に「書いている」という感じがした。アナログ人間らしさがまだあった。
その後はぶらぶら。本当はちょっと買いたいものがあったけれど、あまりにもいろいろな店が多く結局買わずにゲーセンに行ってボーッとして終了。人混みは未だに慣れない、というより嫌いだ。人混みにいるだけで疲れる。これだけはまず慣れることはないだろう。
唯一買ったものといえば100円ショップのじょうご。奉公先に行くときにお茶を詰め替えて節約したかったので欲しかった。スーパーで売っていなくて結構買うのが大変だった。
夜は軽く飲み。もち野郎組。そんなこんなで土曜が終わった。休日って本当にあっという間だ。