気持ち悪い話

大きなバイトが一つ終わった。十分働いたし十分稼いだしもういいっしょ。かなりおいしいバイトだったけどやっぱり辛かった。働くってことの大切さときつさを学びました。
そして今日もう一つのバイト終わりにあった出来事。
バイトあがりで更衣室行って着替えようと思ったら入った瞬間にムニュッとした感じが左足に。
なんだろうと思って左足上げてみるとその下にバッタ・・・



うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!



バッタ踏んじまった!踏みどころがジャストじゃなかったせいか完全には踏み潰していなかったけどバッタ様は亡くなっていた。そして上半身が無くなっていた。
ムニュッって感触はバッタ(の上半身)を踏んだものだった。靴下には茶色の染みが・・・
全身ぞわっっとした。あのなんともいえない気持ち悪さ。自分でバッタ殺しておいて気持ち悪いと感じるのは人間のエゴかもしれないけど、あの感触、足を上げて見えたあの姿、靴下の裏についたあの染み・・・
こんなに毎日頑張っているのになぜこんな目に・・・
更衣室入る時に足元を確認しなかった私が悪い。バッタには申し訳ないことをした。バッタを殺してしまったことは忘れないけど、足の裏に残っているあの感触は早く忘れたい。