軽くやばい

朝起きたらどしゃ降り。普段ならこんな雨の休日は確実に外出しないけどバイトがあったので布団と濃厚なお付き合いをしている体を取り出す。ワタシゼタイヤだよこんなテンキ。
実際に外に出るとどしゃ降りを実感。ええまさに顔面シャワーですよ、略して顔シャ。
今日から始まる単発&短期バイト+平常バイト。本業無視してバイトラッシュ。お金を稼がないとちょっとまずい状況。しょうがない、心を無にして楽しもう。
そういえば今日ジョシコーセーなるものの会話を聞く機会があり、その時にジェネレーションギャップを感じた。
ジョシコーセーA「○○(名前)やばくない?」
ジョシコーセーB「やばいやばいやばい」
ジョシコーセーA「○○やばいよね〜」
ジョシコーセーB「やばいよ〜やばいやばい」
今思い起こせばなんだか白ヤギさんと黒ヤギさんの歌みたいな会話だなあ。
まあその会話はヤギのことでジェネレーションギャップを感じたわけではなく、
ジョシコーセーA「私も○○みたいなメイクしたいな〜」
ジョシコーセーB「あ〜わかる〜」
という落語のサゲのような会話の最後。
私はてっきり
「○○やばい」=「○○ダメ」
という悪口のようなものだと思いながら聞いていたのでエグいこと平気で言うな〜と思っていたが、実は
「○○やばい」=「○○かわいい」
という意味だった。私が思っていた意味と全く逆だった。
マジか〜そんなにジョシコーセーの言葉は進化し深化しているのか。最後のサゲを聞くまで会話の本当の意味が全くわからなかった。
ジョシコーセーの言葉といったら「MK5」=「マジキレる5秒前」(古すぎる)のような略称や「+ニ」=「た」のようなメールでの表現(これももしかしたらもう古い?)が主だと思っていた。
もちろん「やばい」も「微妙」も「フツーに」も全てジョシコーセー用語では褒め言葉になるということは知っていたけど、テレビでテレビ的な演出で言っているジョシコーセーの会話ではなく、ここまで日常会話の中に「普通に」入り込んでいるとは思わなかった。
個人的には衝撃的なジェネレーションギャップだった。
もう最近の若いもんにはついていけん。
俺やばい。