やってみないとわからない

今日からフル稼働と思ったら他のこと、環境整備でかなりの時間が取られた一日だった。でもそれでまた快適になりそうだし能率が上がりそうだからよし。
帰省中は時間がゆっくり流れているように感じた。時間の進み方が違うようだった。当初の体重5キロ増の目標は2.6キロ増で終了。目標は達成できなかったけど栄養はたっぷり取ったのでしばらくもつはず。ものすごくゆっくりできたし楽しい話もいっぱいできた。帰省すると自分の甘さに気付き、自分の弱さが見える。
今回ほど故郷を離れるのが辛いことはなかった。8割が大雪。雪投げが本当に大変そうだった。あれを仕事に行く前、仕事の後に毎日やっているなんてものすごい大変だ。その姿を想像したら悲しくなってきた。頼むからもう降らないでくれと願った。天気予報も故郷のほうが気になってちょくちょくチェックしてしまう。
残り2割はさらに親不孝しそうだということ。さらに親不孝したいと親父に言ったら「とにかく頑張れ」と言われた。言われた瞬間目に涙が浮かんでしまった。どこまで息子のわがままを許してくれるんだろう。おふくろも同じ考えのようだとも言ってくれた。しかしどう考えても経済的には厳しいはずだ。親を不幸にしてまでやりたいことなのか。不安はあるし才能があるのかも全くわからない。本当にその道でいいのかもわからないし、経済的なことを考えて他の道との葛藤もある。本音は自分の思うようにやりたい。やってみないとわからない。ありきたりな言葉だが人生一回きり。
集中していても最近そのことばかりに考えがいってしまう。むしろ何かに集中すればするほど頭に浮かんでくる。
このことでまだまだ悩むだろう。文章としてまとまっていない。悩むしかねえ。
しかしそれにしても「頑張れ」という言葉の威力はすごい。気軽に使われているとか頑張っているのにさらに頑張れと言われるのが辛いという理由でよく「『頑張って』という言葉が嫌いだ」と言う人がいるが、これほど素晴らしい言葉はなかなかないと思う。ぶっきらぼうな響きの親父の「とにかく頑張れよ」が染みた。
やっぱり人を楽しませるのは人だし、人を癒すのも人だと思う。


固い話はもう置いておいて、今年の目標を立てていなかった。
今年の目標は
1.下ネタを言わない
2.世間とのずれを少なくする
3.節約
1.はたぶん1998年くらいから目標にし続けているような気がする。ちびっこみたいに下ネタでキャッキャ喜んでいたら大人になれないから今年こそ達成!
2.は今回の帰省で痛感。あまりアホなことを言うとドン引きされてしまうので世間一般と同じ状態でいたい。
3.は今年はもっと頑張ろう。家計簿見直すとまだまだ切り詰められそう。幸せを維持しつつ欲をカットしよう。できれば貯金もしたいなあ。