土俵

M-1も年末の恒例行事として完全に定着していると思う。
見ている人を自分たちの土俵に引き込んできたコンビが強かったという印象だった。見て、聞いていてひきこまれるようなネタを出すコンビが上位3位に入ったし、最後は笑い飯ブラックマヨネーズに引き込まれた。私はその中でもブラックマヨネーズのほうに引き込まれた。
ブラックマヨネーズおめでとう」という気持ちの中である光景を見た瞬間涙が出てきそうになった。ブラックマヨネーズの後ろで笑い飯の哲夫さんが必死に涙をこらえて手を叩いている姿。結果発表で3票獲得のリーチまでいって逆転の4−3になったから余計に辛そうだった。
人を笑わせるということはいかに難しいか。