お湯が沸くのを待つような時間

朝起きて映画見る。その後バイトに行く。
お昼はそうめん。扇風機の風がやっと涼しく感じられるようになってきた。
洗い物、洗濯してからごろっと横になり窓際で自然の風に当たりながら読書。いつの間にか昼寝になっていた。いつの間にか寝ている、それが最高に贅沢な感じがするし気持ちいいい。
いろいろな人に会っていろいろな話を聞くが、みんなそこそこ深い悩みを抱えている。自分はどうだと問うと悩みがない。ないな〜。読みたい本が溜まっていくとか、今の携帯が2年超えて電池の減りが極端に早くなったとか、ちっちゃあいのだったらぽつぽつとあるけどそんなに大きな悩みはない。これはどうしたものだろう。
深刻に悩むほど真面目に生きていないのだろうか。誰かに強制されてやっているという感じはないし、向上心もある。悩みがないような退屈な毎日を過ごしているわけではない。毎日刺激的なことがある。悩みがない。このままでは悩みがないのが悩みになってしまう。悩みがないならそれでいいのだろうか。悩んでいる人からは「幸せそうだな」とよく言われる。
最近聞けなかったやさしい夜遊びを久しぶりに聞いている。アルバム曲いいね。DISC-2の1曲目がこれなのはいい。なぜか高校の頃の帰り道が浮かんできた。
今は今でとても満足。今の生活が幸せだ。
本屋・古本屋には明日行こう。