ほぼしゅ〜りょ〜

卒の論が終わった。昨日完成前に先生が帰って、見捨てられたな、こりゃどしたもんだろ、と思いながら書いて完成し、一応メールに添付して送って帰宅した。
今日登校すると机の上に修正箇所を書いたメモがあった。ああ先生、かろうじて見捨てていなかったんですね。早速そこの部分を直してもう一度全体チェックした。うん、まあできただろう。
あとは明日製本して提出すれば終わりだ。強力な風邪と自分の怠惰さで一時はどうなるかと思ったがなんとかなった。
でもこれで今やっていることが終わりではない。継続してやるべきことがあるし、まだ改良したいところがある。今となってはだいぶ粗が見えてきたから、そこらへんを直してさらに精度の高いものにしないといけない。
だからとりあえず現在のところまでを形にした程度にしか思っていない。他の人よりもあまり達成感がないのかもしれない。
文章にまとめたものよりも作ったプログラムのほうに強い思い入れがある。いろいろ悩んだし、なかなか動いてくれなかったし、動いても変な結果しか出なかったりと、かなり苦労した。
改めて自分の作ったプログラムを印刷し全てを見返すと、よくこんなの作ったなぁと他人事のように思えてしまう。まあそんなたいした研究していないんだけど。上を見たら今自分がやっていることなんてレベルが低すぎる。もっと高いレベルの研究ができるようにならないと大学という場で研究している意味がない。
最大の問題は明日ちゃんと起きられるかだな。12時間寝とかする可能性が大いにあるからマジで自分が怖い。