残さず食べよう

子どもには基本的には残さず食べるように言っている。学校給食とか全部食べないと帰れないという時代ではないというのはわかっているけれど、家庭ではなるべく全部食べてねと言うようにしている。


うちは裕福ではなかったから食べることの大切さと食べ物への感謝は小さい時から何度も言われてきた。だから今でも基本的に家でも外でもご飯は残さず食べる。それが食と作ってくれた人への感謝の気持ちだと思っている。それ故に残したりご飯粒くっついたままごちそうさまをしようとする人にはがっかりする。それが我が子だったりするんだけれど。


気持ち悪くなるまで無理して食べろとは言わない、でも基本的にご飯は残さず食器にも残さずしっかり食べる子になってほしい。アホでもいい、毎日ご飯残さず綺麗に食べてくれたらそれでいい。食べることへの大事さと感謝というのは絶対に親から子に伝えたいのだ。