MotoGPの2022年シーズンが今日のバレンシアで終わった。3月からの長いシーズンもこれで終わり。
日本人チャンピオン誕生の可能性があったMoto2クラスは小椋が転倒でゲームセット。その瞬間は自分も実況も含めて何も言葉が出なかった。惜しかった。本当に目の前までチャンピオンが見えていただけに本人が一番悔しかったと思う。見ているこちらとしては約8ヶ月非常に興奮する時間を過ごせた。
MotoGPクラスはこちらも最終戦までチャンピオン争いがもつれたけど、バニャイアがチャンピオンに。ストーナー以来のドゥカティチャンピオン奪還、そして日本メーカー以外がチャンピオンになった。悔しいけど、日本メーカーでなおかつ今年限りで撤退するスズキが最終戦で優勝してくれて嬉しかったよ。日本メーカー来年は頑張れ！
ふぅ、これでMotoGPも終わり。ロッシ引退後最初の年ということもあって何を目的に見ようかと思ったこともあったけど、やっぱりバイクは面白かった。体むき出しの状態で、タイヤ2つという不安定さで、350km/h以上を出して限界まで走っている。やっぱりバイクっていい、面白い、好き！
また来年！
