ビブリア古書堂シリーズ完結していたと思ったら、後日譚が出ていた。
家族になり、そして家族が増えていて、その新しい家族が本を巡る様々な話のいい回し役になっている。本のジャンルも広がった感じがして、どの話もきちんと差異化されているように感じられた。
久しぶりのビブリアシリーズ、なんだかとても良かった。続きの新作も出たようなので続けてそっちも読んでみたい。
ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)
- 作者:三上 延
- 発売日: 2018/09/22
- メディア: 文庫