『Gスピリッツ Vol.47』を読んだ

今回の特集はジャパンプロレス。私がプロレス見始めた時にはもう解散していたけど、長州、健介、馳といったジャパン戦士は新日で戦っていた。


プロレス界と団体といえば大体が分裂、混乱、解散だけど、ジャパンプロレスもご多分に漏れずそれに該当していた。選手の視点、経営者の視点、記者の視点でそれぞれジャパンプロレスの誕生と解散までが語られているけど、やっぱり面白いのは選手の視点。
本当に愛憎溢れる関係と日々だったのか、もう60、70になるガッチガチにプロレスラーだった人が「あいつは性格が悪かった」だの本音で内部事情を語る。単なる悪口合戦ではなく、本気でジャパンプロレスを愛し信じ、そしてプロレスが好きだったからこそここまで正直に話せるのだと思う。


それにしても現在の保永昇男老けたなぁ。