何が好景気だ!

弁当で冷凍食品をよく使う。つまりよく目にする。
そこで気付く。「あ、小さくなっている!」
値段は消費税5%時と一緒なんだけど、明らかにサイズが小さくなっている。容器は前と変わらないものも多いので、そのせいで余計わかりやすくなっている。スカスカとまではいかないけれど、明らかに前より食品と容器の隙間が大きくなっている。


お値段一緒でサイズ小、うーん企業努力の限界とか外部環境の変化はわかるけれど、なんか損した感じ。サイズは前と同じで値段アップだと、それはそれで不満あったり買わなくなったりする人いるだろうし、企業としても難しいだろうな。


アベノミクス、三本の矢、まるで遥か遠くの世界の話のようで、全く実感がありまへん。前より物価高くなったり、中身小さくなったり、これが好景気なのか。はて。
ちなみにアクリフーズ農薬事件で一時販売停止された鶏マヨは今は前と同じように売っている。ただし、生産工場の欄に記載されている工場が、事件のあった群馬工場から夕張工場に変わっている。あの事件で操業停止になった群馬工場で働いていた人は今どうしているのだろうか、とかちょっと思ってしまう。