2013-05-31 『獄門島』を読んだ そういえば読んでいなかったなあと思い金田一耕助の世界へ。 舞台設定と、出てくる面妖な人物、それに被害者が全員出た後に冴え渡る推理。「このことに後々後悔するのであった」という文を見る度に「遅いよ!」とツッコんでしまう。それでも世界観と思わず驚く真相には興奮が止まらない。 名作。金田一耕助ファイル3 獄門島 (角川文庫)作者: 横溝正史出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2012/10/01メディア: Kindle版この商品を含むブログ (14件) を見る