『社会人大学人見知り学部 卒業見込』を読んだ

名著。これはただのタレント本ではない。
と、そう思えるのは人見知りだったり社会に対して距離があったりひねくれていたり人。そういう人にとってはたまらなく共感できる本。
うんうん、そうそう、と思いながらページをめくる。しっかりと書かれていながらすらすらと読めるので、とてつもない濃密で楽しい時間を過ごせる。
「自分は社会に出るのが向いていないのでは?」「自分はこのままでいいのだろうか?」といくつになっても悶々と考えてしまう人、今すぐこの本を読んだほうがいい。
めちゃくちゃ面白かった。これは単なるタレント本ではない。