みんな元気に

お見舞いに行ってきた。
部屋に入って最初に姿を見ると、ものすごいヒゲボーボーで寝ていたので「小熊?!」と思ってしまった。マガジンでいう「!」表現が頭に浮かんだ。こんなにヒゲが伸ばせるなんて羨ましいな、と寝顔を見ながら思う空気読めない訪問者。
起きて話をしていると意外に元気そうだな、と思った。でも手術跡を見るとその広さにまだまだ痛いし辛いだろうな、と感じた。話をしていた時にお互いに言っていたけど、お医者さんや看護師さんはもっと痛みに敏感になってよ!もうちょっと退院後の生活のアドバイスとか細かくしたほうがいいのに。
無事に手術が終わってよかったし、術後の様子を見ると想像していたよりも元気なようだったので安心した。ぬるぬるした尿瓶も渡したしあと少しの入院生活も大丈夫だろう。そう思いたい。
結局お見舞いというかお邪魔しに行ったようなものだったな。アホなことばっかり言い散らかして去ってごめん。
帰ってきてから願掛けでランニング。術後早く良くなってほしいと思いながらしんどくなるまで走り続けた。普通に走ったら願掛けにならないだろうと思って過去最長距離を走ってガチでしんどかった。効果があるかはわからないけど、やらない偽善よりは偽善やったほうがいいだろう。
自分が好きなお世話になった人には元気でいてほしい。最近ずっとそう思う。良くなってね。