『プリズン・ブレイク ファイナル・シーズン Vol.11-12』を見た

ほっとした。シーズン1から見続けていて、数々の陰謀と裏切りに巻き込まれていた脱獄メンバーがようやく自由を得られた。だから見終わった最初の感想は「ほっとした」だった。
無闇に人を傷つけない、どちらかを助けないといけない状況では常に両方が助かる方法を考えてきたマイケル、こんな素敵な主人公はなかなかいない。
最後のほうは将軍・母・対抗勢力と全員集合状態。スクレが出てきた時は、また出てきた、もうスクレを不幸にするのはやめて!と切に願いながら見ていた。ティーバッグ、お前はそれでいい。
そんな長く続いたプリズン・ブレイクも完結。最後の4年後の場面を見て、完全なハッピーエンドにはならなかったんだけれど自由と未来は作られたんだなあと思った。いい終わり方だなと思った。
来年2月3日の『ファイナル・ブレイク』で今までの謎がわかるらしい。ずっと見続けていたからこれももちろん見たい。