休日なのに狩りで多忙

G級クエストを受注、討伐の一日。G級行くと一発がデカくてめちゃ死にやすい。G級までは一頭ならキリンシリーズ(属性攻撃効果とボマー狙い)、二頭ならレイアシリーズ(自動マーキングとボマー狙い)で問題なかったが、若干防御力に不安が出てきた。G級から強化に使える王鎧玉を使って防御力上げるも上限がある。
さらにG級になるとモンスターの攻撃力だけじゃなく攻撃方法まで増えている。村上位や集会所上位でレイアシリーズ素材やゴールドマロウ集めのために狩りまくってお得意様だったリオレイアももはやお得意様じゃなくなっている。村・集会所では炎ブレス誘導して吐いたら頭or尻尾集中攻撃で部位破壊だったのに、G級では炎ブレスの後にすかさずサマーソルトキックしてくることがある。よっしゃ炎吐いた!と思って斬りまくっているとあらよっとバク転されて大ダメージを受ける。しかも毒までついてくるのでかなり危ない。あんなにお得意様で紅玉や逆鱗のために尻尾切りまくって捕獲しまくったリオレイアはもういない。
防御力の不安を属性武器とボマーでカバーしつつ狩り。ここに来て力尽きることや回復アイテムを多用する場合が増え、ハチミツがどんどんなくなっていく。そのためG級クエスト以外に、素材ツアークエスト→すぐ納品で終了→ポッケ農場でハチミツや各種アイテム採取、収穫、採掘という単純作業もしている。ハチミツが買えたらいいのに、と思いながらまた素材ツアーへ。モンスターの体液売っているくらいだからハチミツだって売れるはず。まあお金では買えないものがある、というのもモンハンのいいところだけど。


あまりにもモンハンにハマッてしまい、ゲームだけじゃなくついにサントラまで買ってしまった。
モンスターハンター 狩猟音楽集II〜咆哮の章〜』

モンスターハンター 狩猟音楽集II~咆哮の章~

モンスターハンター 狩猟音楽集II~咆哮の章~


フィールドや各種モンスター対戦時の音楽、そしてオープニング曲まで入っている。聞くだけで200何十時間の激闘が甦る。まだ聞いたことのない曲もあったのでこれからまた新しいモンスターが出るのだろう。楽しみ。
特にDisc2の1曲目のオープニングがいい。静かなスタートから始まり、徐々に迫力あるサウンドになり、そして終盤にプレイヤー選択画面で流れるあの音楽になる。選択画面の音楽になった瞬間めちゃテンションが上がる!これは朝聞くと一日頑張れる気がする。ただ、ティガレックスアカムトルムの曲だけは曲のかかり始めから不安な気持ちになる。虐殺されまくった日々がトラウマになっている。


ハマッてしまったモンハン生活。完全に中毒です。しばらく抜け出せそうにない。抜け出さなくていいけど。このまま来月になって龍が如く3が発売されたらどうなるんだ。生活が崩壊してしまいそうな気がする。
PSPを持っている人ならまずはやってみたほうがいいソフト。ベスト版も出ているのでお手頃価格、まずは試してみたほうがいいと思う。絶対に最初操作方法かドスギアノスあたりで苦労する。そしてそれを乗り越えても数々のモンスターとの戦いで難しすぎると思い挫折しかけると思う。
しかし、しかし、そこを越えたところにこのゲームのスルメ味が出てくる。そうなったらもうやめられない。
どんなに厳しいクエストでも立ち向かう気になる。
武器を揃え、防具を揃え、アイテムを集め、アイルーを育て、そして自らのプレイテクニックを鍛え立ち向かう。
エスト中に突然視点が変わり画面に「目的を達成しました」という文字が出て、モンスターが倒れこむあの瞬間の達成感はやみつきになる。
ダメな人には100%クソゲーになるが、ハマッた人には100%神ゲーになるモンハン。だからまずはやってみるのがいいと思う。


ちなみに現在(片手剣:G★2)までの個人的な絶望クエストは以下。
村★2「雪山に潜む影」フルフル
村★5&集会所★5「絶対強者」ティガレックス
集会所★8「異常震域」ティガレックス2頭
集会所★8「起源にして、頂点」アカムトルム


「雪山に潜む影」は何度ビリビリして勝てなかったことか。この時は装備も貧弱で、狩猟に45分もかかり、体力と制限時間との勝負だった。今これをやると5分以内で倒せるから嬉しいような懐かしいような。自分にとっては思い出のクエスト。
「絶対強者」はモンハンやるのやめようかなと思ったクエスト。未だにティガレックスはトラウマ。あの異常な動きの速さ、かわしてもターンして追いかけてくる時の恐怖、全身に赤みを帯びて吠えた時の絶望感。これをクリアするのにとても時間がかかった。片手剣だから近くに飛び込むしかないのだが、近くにいると回転されたり突然突進されて大ダメージを受ける。どうすればいいのよ、こんなん一人でクリアできないでしょ、と投げ出したくなったクエスト。それだけクリアした時の達成感はすごかった。
「異常震域」はトラウマのティガレックスが2頭という恐ろしいクエスト。受注するのに躊躇った。武器・防具を強化し、持っていけるアイテム24個をどうするか熟考に熟考を重ね、1頭を合流をできるだけ避けどうやって捕獲するか作戦を練りに練った。これを一人クリアできると本当にモンハンの素晴らしさがわかる。感動し、歓喜のあまり咆哮したクエスト。
「起源にして、頂点」は、最初にアカムトルムが現われた時に「こりゃ無理だろ」と思ったクエスト。でかっ!ラオシャンロンやシェンガオレンみたいな30分守り切ったら達成じゃないの?と思った。それらと違い狙って攻撃してくるので初対決は何がなんだかわからないまま3回力尽きて終わった。アカムトルムのために龍属性武器を必死になって作った。片手剣で比較的安全に攻められる位置を考え転倒したらボマー仕様大タル爆弾G作戦。どんなモンスターにも片手剣ソロで通用すると思えたクエスト。


絶望の先に希望がある。絶望は自分の思いと行動で感動に変えられる。