終末2

前日酒を飲んでそのまま布団も敷かず寝てしまった。朝日で目が覚め今度はちゃんと布団を敷いて日光が射さないようにカーテンをしっかり閉めて就寝。ええ、ダメダメな土曜日の始まり。
昼前に起床。起きた時間が時間だけに今日はだらだらとごろごろとしたいなあと思い布団と戯れる。携帯を見たら合のコンの誘いが来ていたけれど、もうそう決めてしまったので丁重にお断り。なんだか枯れている。学生の頃も合のコンの誘いを「ごめん、部活あるから」で断っていたらいつの間にか誘われることもなくなった。やべえ、このままじゃ二の舞になる。でも、学生時代部活を優先したことは後悔していない。今度は面倒くさがらずに積極的になったほうがいいのだろうか。
起きて米を炊き昼食をとりながら録画番組を見る。食器を洗い洗濯をしたらまた布団を敷いてごろごろ。音楽を聴いたり小説を読んだりとごろごろライフ満喫。小説読んでいるうちに眠くなって寝ていた。でも布団の上だから眠くなっても大丈夫。そのまま昼寝になる。
起きたら夜だった。ごろごろしていてもお腹はすくので夕食。昨日閉店前のスーパーで買った半額以下の惣菜をおかずに酒。うめえ。酒のありがたみを感じる。
こんな感じで土曜が終わる。う〜ん、やっぱり断らずに行ったほうがよかったのだろうか。でも好きな読書と録画番組視聴ができたし昼寝もできてすこぶる快適。結局はその人の考え方に寄るのかも。
酒か寝るかテレビか読書かって学生時代と変わっていないなあ。しかしこれが優雅な独身貴族のライフスタイル。お駄賃増えや居残り代がつくようになったのにギラギラとした感じにならない。やっぱり枯れているのかも。趣味は遊びではなく貯金といえるようになりたい。