旅フォト―初日②


河川工事にブチあたってしまい残念



カッパ淵への道



途中でベコ発見



セクシーショット。ちなみに隣の小屋にいた別のベコはトイレタイムだった。御しっこと御うんちを近くで見たけど大迫力。御しっこの勢いのよさと御うんちの重量感溢れる落ち方にスタンディングオベーション



常堅寺到着



常堅寺とカッパの関係。カッパやるじゃん。



カッパこま犬発見。皿の上には水ではなく氷がはっていた。



さあカッパ淵へ



カッパ淵周辺の景色



カッパの足跡?!



カッパ発見?!と思ったら違った。でも木、コケ、雪の配置が絶妙でそれっぽく見える。



カッパ淵。夏はこの石の上でカッパが一休みするのだろうか。



確かに川の水量は減少していた。残念。



カッパはどこだ?



痕跡はないか?



カッパ大事にされている



カッパ伝説



かっぱぶちばし



カッパもトイレ使うのか。いいとこ使うなあ。



伝承園横の食事処で昼食



せっかくの旅だから奮発して伝承園セット



昼食後隣の伝承園に行かず遠くの福泉寺へ。途中の橋にて。あらゆるところにカッパ。



逆側にもカッパ



福泉寺到着



結構坂がきつい








多々ある



急な坂をおりて福泉寺を後に。途中角助の墓により再び伝承園へ。佐々木喜善と農家の暮らしについて再現されている。一番奥にものすごい数のオシラサマが展示されている。圧巻。ただ、その建物に相合傘や「○○と結ばれますように」といったクソみたいな落書きが多数見られたのは非常に残念だったし怒りを覚えた。ああいうことをする人の気が知れない。



チャリをこぎこぎいろいろ巡り初日終了。
民宿に戻るとおじさんに「寒かったでしょ、お風呂入りなさい」と言われ入浴。いい湯だな。
風呂からあがるとおじさんがカツカレーににらたま、デザート、氷結を御馳走してくれた。ありがとう。氷結はこの後さらにもう一本くれた。カツカレーはビッグボリューム。お腹いっぱい思い出いっぱい。最高。
不思議なことに部屋のテレビ台の下にはマンガや雑誌がたくさんあった。その中ですんごいものを見つけた。
「BOMB」と「薔薇族」。どちらも2004年のものだった。見た瞬間ぞわっとした。おい!なんだこれ!逆方向のの二冊がなぜこんなところに?表紙はそれぞれ熊田曜子と若い兄ちゃんの絵。怖くてどちらも表紙だけ見てそっと元に戻した。
そんなこんなで初日終了。チャリでかなり走った。そしていろいろ見られた。カッパを見つけられなかったのは残念だった。河川工事が騒がしくて他の場所に行ったかな。昔はもっと草がボーボーで凸凹道だったらしいから、ぜひその当時のままであってほしかった。
観光地以外で地味に嬉しかったのがどこのトイレもしっかりしていて綺麗だったこと。「公衆便所」といえば暗く汚いイメージがどうしてもあるけれど、遠野はどこのトイレも比較的大きくて中は綺麗で気持ちよく使えた。しかも各地にあるので急にトイレに行きたくなっても困らない。
いろいろあったなあ、と思って寝ようと思ったら隣の部屋からおじさんが話しかけてきた。自分以外に宿泊客はいなかったのでおじさんの部屋の隣が泊まり部屋になり、襖一枚隔てての距離だった。部屋の電気を消しても話は終わらない。質問をしてきたり自分の話をしたり遠野の昔の話など話はいつまでも続いた。おじさんには悪かったけれど、話をしているうちにいつの間にか寝ていた。初日終了。