ジャケットでトム・ハンクスが悲しい顔をしていたから悲しさ全開の感動物語なのかと思ったら違った。楽しく穏やかな表情で見られる。いい話だな〜
ニューヨークに行きたい理由がまたいい意味で作り物って感じでかっこよかった。全体的に「これぞ映画」という感じ。ありえないことばかりなんだけどその世界に違和感を感じず楽しめた。
終盤はほろ苦いシーンがあったり、口をとがらせながら見たりと楽しい雰囲気が続いたわけではなかったが、そのスパイスがうまくラストに向かって効いていた。
老若男女が見て楽しみ感動できる映画だと思う。
見てよかったと思える映画。
「人は皆何かを待ってる」
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2005/04/28
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 113回
- この商品を含むブログ (424件) を見る