動く城を見に行った。毎月１日は1000円デーなのでちょうどよかった。しかし昨日ついつい深酒をしたせいで寝坊。上映開始ギリギリに待ち合わせ場所に着き友達から大ブーイング。結局３人分のコーヒーをおごることに。
平日午前だからすいているだろうと思っていたがかなり混んでいた。人っているもんだなぁと思った。
内容はあまり言わないが、「城が動く」という発想がすげえなぁと感動した。幻想的な世界やいきいきとした人物の描写はさすがだ。ダイナミックさはちょっと足りないと思った。あと時間が足りないのかな？って感じもした。それでもやっぱり面白い。謎というか１回見ただけではわからない部分が結構あったのでまた見ようかなと思った。
今日は勝手に映画デーにしてオフにした。最近どうもやる気がなくてうまくいかないのでここはすっぱりと割り切って映画を見ようと決めた。昨日TSUTAYAから借りた映画のうち「四月物語」と「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」を見た。
「四月物語」甘酸っぺぇ。こんな理想的な話はないな、と思いつつもひかれていく。さすがに松たか子は大学一年生には見えなかったがそれを補うだけのいい演技していた。美しい画面構成は岩井ワールド全開だった。
「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」豪快だなぁ。結婚しようと思った男はすごい。私ならこんな家族というか親類が相手方にいたら考えてしまう。でもそんな豪快な家族の繊細な思いやりや、愛情表現がじんときた。
１２月になったのだから気持ち入れてがっつりやるようにしよう。どうも目標を見失って現実逃避ばかりしているような気がする。目をしっかり開けよう。
