せかちうを見た

 これ見る前にビールがなくなったから純を飲み始めた。毎週この時間は汚い心を洗って放心させてくれる。「こんなのあるわけねえだろ」的な純愛路線が俺を現実世界から解き放ってくれる。ええのう。小説と違って登場人物が増えているのがいい。特に介ちゃんがいい味出している。小説よりも周りに広がりがあっていいと思う。そして来週は例の「助けてください!」が出る(予告では)。予告なのにセリフ聞いただけでぐっときてしまった。なんて単純回路。純愛って、なんか素敵やん。柴咲コウの主題歌もいいね。盛り上げて盛り上げて最後に「かたちあるもの」が流れるともうジュンジュワー。着うたの1日のDL数の新記録を作ったらしいけど(http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/aug/o20040823_20.htm)、俺もDLしました。
 まあ見ている当人は純愛どころかただのおっさんなんだけど(おっさんといえば、将来は高田純次のようなナイスミドルになりたい。あんなテンションで中年期を生きていきたいな)。おっさんが手の届かない純愛を見ている間に、G部氏は就職が決まってO野氏直伝のキャバクラ祝いに行っていると思うし、そのO野氏は研究交流会で来ている兵庫っ子と今日懇談会でくっつくらしいしもうみんなラベラベですな。O野氏のほうは占いで「兵庫の女の子と出会う」と以前言われていたらしく、運命を感じて今日をむかえたということでほぼ100%の確率でカップル成立でしょう。大学の友達もほとんど彼女がいるしでなんか週末鬱になるっす。飲みしてもなんか彼女いる組で「最近どう?俺はさ〜」みたいなトークが始まり疎外感を感じるから辛い。S藤管理人ともてないブラザーズを結成しているけど正直脱退したいもん!「一人でいるほうが楽」と言い訳をして今日も独り者でいます。純を飲みサザンの茅ヶ崎ライブのビデオを見る、これが現実。