2016-12-06から1日間の記事一覧

『書楼弔堂 炎昼』を読んだ

うん、面白い。大きな事件は起こらないし、舞台が毎回変わるわけでもない。基本的に舞台は本屋の弔堂もしくは弔堂近所しか登場せず、弔堂でも主人と客人がひたすら話すだけ。それでも面白い。前作の『破曉』よりも面白くなっているように感じた。 訪れる人は…