三回目の、現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)。

見てきたぞ、シン・ゴジラ。ええ、3回目です、3回目。
1、2回目は一緒に見に行った妻もさすがに3回目は見に行かず、「まだ見るの?」とただただ呆れていた。ええ、まだ見るんです。


展開しっかりわかっている3回目だからもう落ち着いて見ていられるだろうと思ったけれど、やっぱりダメだった。落ち着いてなんかいられなかった。むしろ2回目までよりも画面の隅々まで見よう、音楽を聞こう、登場人物のセリフを細かく聞こうと3回目の今回が一番神経を使った。


やっぱりシン・ゴジラ面白い!傑作だ!


ゴジラ登場にはやっぱり興奮が止まらず、全ての日本人が絶望するあのシーンでは絶句し、そしてあの作戦では目を見開いて思わず声を出したくなるくらい全身の血が騒ぐ。3回目も最高に満足だった。
傑作中の傑作、本当にこの映画は素晴らしい。