この夜を止めてよ(JUJU風というかまんまJUJUの曲)

午前中にエラい人に呼ばれて面談。いろいろと話したが、悪い話ではなかった。むしろいい話か。これほど使いづらい人間に何を期待しているんだろうという気もしたが。一年後いないかもしれないのに。
まあ、それでもこちらの言いたいことも言えたからよかった。はいはい、と流されて終わりかと思ったら、意外に「えっ?そんなことになっているの?」とか「それは危機感として私も持っている」と話を聞いてくれて驚きだった。会社にぶら下がるつもりも依存するつもりもないから言いたいこと言いまくったが、そういうことを言う人すら今はいないらしい。
クビ切りというギロチンドロップの嵐に先行きの見えない情勢じゃ、そりゃみんな太鼓持ちになるか。自分を殺し生き延びようとする、滅私奉公とはそういうことじゃないと思うのだが。守るべきものがある、と言って保身に走るのはなんだかなあと思う。どんなに保身に走っても切られる時は切られる。


午後からは本店に用事があったので本店に移動。ちゃちゃっと用事を済ませ、久しぶりに会った同期と後輩と飲み。2人とも会社に依存するつもりのない過ごし方をしているので、話が合うので話が弾みお酒が進む。
3人の共通の意識としては、「会社の不満ばかり言って結局動かないような恥ずかしい人間にはなりたくない」「もし切られても他で生きていけるものを持つこと、磨くこと」「人と比べることで自分の幸せを感じるクセえ奴にならないようにしよう」だった。どう今の生活を維持するかより、どうやりたいことをやるかだよなーというので盛り上がり、これはこれでクセえのだが、3人で夢を話し合いまくった。まだまだ夢を諦めるには早すぎる。


熱かったりバカだったりエロかったりする話をしまくって終電でお開き。みんな忙しそうだったけど、自分を失っていなくてよかった。また飲みたいな、JUJUじゃないけど、この夜を止めてよと思った。