『あすなろ三三七拍子』を読んだ

傑作!
社長命令で四十半ばにして社会人入学。その理由が母校の廃部寸前の応援団に入って立て直してほしいというもの。
ストーリー、主人公以外の団員、OB、吹奏楽部、チアリーダー部など細かいところまでその素晴らしさを書きたい。
でもこれは読了した自分の心に残しておきたい。応援とは何か、なぜ応援するのか、ここに答えがある。熱く、重く、爽やかに、そして元気になれる。最高の読後感。
とにかく一人でも多くの人に読んでほしいと思う一冊。傑作だった!


あすなろ三三七拍子

あすなろ三三七拍子