今月もこの日が来た

お駄賃日。貰えた。ありがたいなあと思いながらカレーを食べる。あつあつあったけー。
お駄賃貰えるのはもちろん大変嬉しい。しかし税金がちゃんと天引きされている。納税は義務だから仕方ないとはいえ税金引かれなかったらなあ、と額面を見てしまう。
そう思っている時にこのニュース。

ゴルフコンペ、クルージング……懲りないJALは再生するか

>「旧正月前の1月28日、ゴルフをしながら懇親会をやりましょう」。日本航空(JAL)の法的整理方針が決まったのは1月8日。その翌週、JAL台湾支店の王富民営業マネジャー名で取引先に出されたこのメールは、月1回開催しているJALと現地の旅行代理店などが参加するゴルフコンペの案内状だ。
>費用は割り勘だが、プレー後の懇親会費用はJAL持ち。


おい!ふざけんなよ!倒産したのに税金使って再建中だろ!それがなんだこの惚け具合は!


>さすがに取引先からは「正気なのか?」との声が上がっており、中止の可能性もあるという。
取引先でなくても誰もが「正気なのか?」って思うって。特に納税者からしたら怒りがこみ上げる。一ヶ月一生懸命働いて稼いだお金から税金収めているのにこんなボケきっている会社に使われるなんて。


>台湾だけではない。フランス・パリ支店では1月15日、支店従業員や空港スタッフなど約100人を集め、新年会としてセーヌ川クルージングパーティが会社経費で開催された。


会社経費?この記事が本当だとしたらJAL本当に終わっている。腐っている。
どこまでが本当かはわからないが、はっきりいってそう思えるところもある。昨年JALの現役社員と会ったが、全く危機感がなかった。「国がなんとかしてくれますよ」と完全に危機感がなかった。あれから約2ヶ月。まさかこうなるとは思っていなかっただろう。借金棒引きされてさらに税金つっこんでもらうなんて大甘なことしてもらっているが、どう考えても3年で再建できるとは思えない。3年で無理ならまた税金で助けてくれるだろう、ぐらいに未だ危機感がなく思っていそう。一番の迷惑被るのはANAだろうな。
大きすぎて潰せない、オンリーワンなことをしているから潰せない、なんてことはもうないんだって。危機感がなく誰かが助けてくれると思っている人が救われたり報われたりするはずがない。
一生懸命働いて納めた税金がここに使われるのは納得できない。