くだらなすぎる!アホさ加減に思わず笑ってしまった。重松節のキュンとなるところが少なめで、笑いの部分が非常に多い。
どの話もタイトルどおりまさに「青春」の「夜明け前」。小・中・高の頃確かにこういうこと考えたよなあ、という男のアホな部分がたっぷり。
こういう重松作品も大好き。GOD BYEのくだりはサイコーにくだらなくて素敵だった。
- 作者: 重松清
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/08/12
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (11件) を見る