2008年からちょっと経ったけれど昨年読んだ小説のベスト3。
1位『とんび』重松清
泣きながら読んだ。中身の説明はしない、読めばわかる傑作。
- 作者: 重松清
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/10/31
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (34件) を見る
2位『空中ブランコ』奥田英朗
無茶苦茶笑った作品。文字でここまで笑わせることができ、なおかつ作品として完成されている筆者の力に脱帽。
- 作者: 奥田英朗
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/01/10
- メディア: 文庫
- 購入: 17人 クリック: 161回
- この商品を含むブログ (287件) を見る
3位『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎
伏線とその結果を味わうならこの人。そしてこの作品。長さも気にならない極上の作品だった。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/11/29
- メディア: ハードカバー
- 購入: 12人 クリック: 551回
- この商品を含むブログ (766件) を見る
読んでよかったと心から思える3作品だった。泣き、笑い、驚きとどれも作風は違うけれど間違いなく傑作。