闇を見て考えないと

「闇の子供たち」、タイで上映中止に=バンコク国際映画祭


先週末見たばかりの映画のニュースだったので気になった。
無許可撮影が原因ではなく、やはりその内容が原因なのだろう。フィクションとはいえ目を背けてはいけない現実が入っていると思う。タイの印象を悪くするための映画ではないのは見ればわかるし、ドキュメンタリーではなくフィクションの映画なのだから上映していいと思う。
たとえタイで上映中止になっても、もう一つの舞台の日本では上映されている。国内でも上映館数は少ないが、これが広がってもっと考える機会が増えればいいと思う。