物を減らす快感

もう次は使わないであろう部屋の物を整理してみるとほとんどの物を次持っていかなくてよさそうだ。わざわざ持ってきたのに結局全く使わなかった物も多々あり、若かった頃の方向性の間違ったドキドキと期待感を形で見たような気になった。次はただひたすらシンプルに、少数精鋭でいこうと思う。
よくわかんない紙類はまとめて処分。保存すべきものはスーパーからタダでもらった段ボールに入れる。溜まったビデオテープはDVDに落とせばすっきりするしいい保存になると思ったけどそのDVDレコーダーがないので却下。実家に送るしかない。CDは一部のもの以外はmp3化してHDDに保存。bpsとCD置き場を縮小して小スペース化。外付けHDD壊れたらそれで終わりなんだけどそれはしょうがない。
最大の敵は本棚の未読小説軍。さらに今日久しぶりに古本屋に行きまた増えた。読みたくてしょうがないし読み終わるとそのスペースが空きになるので暇になったらNO KATSUJI, NO LIFEなLIFEになって貪っていきたい。
整理してみると最低限の家電系と本棚一個、布団と小さな服入れだけでよさそう。大きなラックももうスカスカなのでそのうちあげちゃおう。改めてもういらないものが非常に多い。最近はちょくちょくあげたり捨てたりしているのに。捨てるのはもったいないものが結構出てきたのでこれからガンガンあげていこう。
段ボールに入れたものを抜かして眺めてみるとあまりものがないことに気づいた。シンプルなほうがいい。物欲の少なさと僅かな物欲の一転集中具合が現れている。
いつもやらなきゃいけないことの前には掃除や整理整頓をしたくなる。現実に戻らないと。こんなことしている場合じゃなかった。