こうすればいい、これはこうだ、という決め付けた表現はない。ある意味自分の好きなように解釈できる。
読む人のその時の気持ちによっても全然印象が違うと思う。もし悩みなど一切ない、絶好調の時に読めば「何を甘い勝手なことを言っているんだ」と思うかもしれない。
1の時もそうだったが、全てが納得するわけではない。あ、こういう考え方もあるんだ、と思う章があるかと思えば、これはなんか違うな、と思う章もある。でもそれでいいと思う。
ダメな自分でもいいんじゃない?
生きるヒント2 ‐いまの自分を信じるための12章‐ (角川文庫)
- 作者: 五木寛之,平栗貞夫,パブロ・ピカソ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2000/04/06
- メディア: 文庫
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