本日朝

家を出る前にテレビのチャンネルいじっていたら特撮モノがやっていた。
マジレンジャー』なるもので、前にO沼氏が見ていると言っていたので、外出時間を少し遅らせて見てみた。
私が5、6歳の頃に見た特撮モノの記憶と照らし合わせながら見ていたが、正義が悪を倒すという構図は変わっていなかった。まあこれが変わっていたらちびっこにとっても保護者にとっても大変なことだが。
戦っている時にノリノリ口調なのが気になった。ちっちゃい頃の記憶なのでだいぶおぼろげだが、昔の戦隊はもっとシリアスだったような気がする。
あと「なんでマントしているんだろう?」と思っていたら、エンディングの歌でわかった。マジレンジャーの「マジ」って「本気」のマジじゃなくて魔法(マジック)のマジだった。魔法からなんとなく連想されるマントだったのか。
初めて見たので話の内容がわからないまま終わった。久しぶりに見た特撮モノに圧倒されてぼーっとしていたら次の『仮面ライダー響鬼』が始まった。これもO沼氏が見ていると言っていたので、流れで見てしまった。
最初の題字から始まり全体的におどろおどろしい雰囲気。私がちびっこの時にこれ見たら確実に毎週泣いていただろう。というか見なくなる。敵も味方もリアルというかグロい感じがした。
エンディング曲はヒーローらしさがない感じがした。私が昔見た特撮モノはもっと華やかな曲調だった気がする。
結局内容はよくわからないまま2つ見たが、どちらも次週に続く感じだった。私がちびっこの頃見た特撮モノは必ず一話完結だった記憶がある。最近の特撮モノは来週に期待を抱かせるようになってきているのだろうか。
ソーセージのCMが流れていたのは嬉しかった。私がちびっこの頃もやっていた。よくわからないけど必ずソーセージとタイアップ。
毎週見ていれば話の展開はわかるからもう少し面白いのかもしれない。でも正直来週以降は見ないな。
毎週見ているO沼氏はすごいと思う。保育士という職業柄必須番組なのかもしれない。自分の先生がヒーローのこと詳しかったら子供も信頼できるだろう。子供に対して優しく真剣に考えているんだなぁと思う。
今度スーパー行ったらソーセージ探してしまいそうだ。