2010-03-07から1日間の記事一覧

『首挽村の殺人』を読んだ

21世紀の横溝正史誕生、という本のフレーズのように、確かに横溝正史テイスト溢れる作品だった。 しかし、人物の気持ちがうまく伝わってこなかったり、逆に長台詞で説明になっているように見えたりと途中で気になる点が多かった。殺人事件が立て続けに起こっ…