週末から梅雨になるらしく、週の始まりから早くも憂鬱になっている。傘マークが金曜からずっと続いているな。
未来のことなんてわからないから始まる前から憂いてもしょうがないけれど、それでも雨続きの未来を考えると落ち込んでしまう。今は底の時期なのかもしれない。頑張る。
砂と海
慰労会で朝から海でバーベキューをしていた。娘は砂遊びはお気に入りだったけど、海のほうは3回波打ち際に連れて行って3回とも全力で拒否された。波の動きはまだ慣れないものか。
帰り際に手を滑らせ抱っこしていた娘を落としてしまい泣かせてしまった。自分の役立たず具合に落ち込んだ。
朝の一杯
朝起きたらカルピスを飲むのが最近のお気に入り。
「そういえば原液のカルピスって買っていないな」と思ってこの前買ってみたら子どもの頃が思い出されて思いのほかハマった。カルピスウォーターと違って濃さを自分で調整できるのがいいなぁ。子どもの頃親から出されたのは薄くて、留守番の時にその分思いっきり濃いの飲んでいたなぁとか思い出された。
朝起きてコップ一杯の水が目覚めにも脱水症状防止にもいいと言われているので、私は朝起きてコップ一杯のカルピス。やや濃いめ。妻と子がまだ寝ている時にこっそりと、カルピス。なんだか悪いことしているみたいでドキドキ。いや、単にカルピス飲んでいるだけなんだけどね。
カルピス、うまい。お腹も調子良い気がする。ノーマルカルピスたけじゃなく季節限定メロンカルピスも買ったので味比べもできる。
子どもの頃好きなことを大人になってまたやる、これが日本の消費回復策ではないだろうか(阿呆)。
早朝から叫びたい衝動どうしよう
天気と体調を見つつ朝のランニングを少しずつ再開している。
今のところ5kmきつい、3kmでもきつい。一体どうやって昨年フルマラソン走れたのか、そのフルマラソンの練習のため20kmとか平気で走れたのか、自分の体ながら想像がつかない。別人か、替え玉疾走か。
そんなゼエゼエの朝ランだけど、ランが終わった後の達成感と気持ちよさはこんな貧弱状態でもある。朝日を浴びながらというのがよりその効果を高めているのかもしれない。
そしてラン後はもう一つ、叫びたい。アドレナリンのせいかテンションがめっちゃ上がるので、朝5時でもめっちゃ叫びたくなる。イヤァオ!でも現実にはそんなことすると家族からブチギレられるので、シャワー浴びている時に水の音に混ざって少しイヤァオ!するに留めている。嗚呼、早朝から感情のまま叫びたい。
朝思いっきりランニングに集中して、日中は町中をぶらぶらして夕方は日暮れを楽しむ、そんな毎日を過ごしたいな。
『今昔百鬼拾遺 鬼』を読んだ
久しぶりの京極夏彦、百鬼夜行シリーズ。しかも3ヶ月連続刊行。第一弾の妖怪は「鬼」。
やや外伝的な扱いなのか、京極堂は出てこない。その代わり妹の敦子が出てくる。
昭和の雰囲気、妖怪の気配、出てくる人物の個性と怪しさ……百鬼夜行シリーズのあの感じが見事に出ていて、読んでいて懐かしさと心地よさを感じた。
謎自体は文字だけにすると複雑でもトリッキーでもないのだけれど、これを京極夏彦に書かせ語らせると見事にまるで妖怪でもいるかのように不気味に思わせる作りに仕上がる。これが素晴らしい。途中いつもの長い薀蓄も入れつつ、見事に京極夏彦らしい作品になっている。この人しか書けないだろう、語れないだろうと思わせる。
第二弾、第三弾も非常に楽しみな第一弾だった。謎解きを楽しみたいというよりは、この妖怪な世界、昭和前半の世界に京極夏彦の語りで浸りたいという気持ちになる。
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/04/19
- メディア: 文庫
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夏仕様
先週末急に暑くなったので緊急で夏仕様にしたけど、さっぱりすっきりで気持ちいい。夏はこれだね!(まだ梅雨にもなっていないけど)
本当はもっと短くしたかったけど、妻から藤波ばりに「我々は刈り合いをしてるんじゃないんです!わかってください!」とドラゴンストップがかかったのであばれる君とまではなっていない。少しずつ短くしていこう。
それにしても頭洗うの早くし楽だしすぐ乾くし寝癖も気にしなくていいし、何より快適だしで最高。自分に一番合う!