やっぱり猫が好き風

出版不況だなんだと言われているけど、やっぱり本が好きだ。ネットでも情報は手に入れられるし本は速報性は完全に劣っているけど、紙をめくる楽しみ、閲覧性の良さ、専門家が書いた掘り下げた内容、文字だけじゃなく写真や絵も散りばめられたレイアウトと、本には本の良さがある。
何より本を読んでいる間はなんか時間の流れが変わる感じがして、あの時間が好き。


雑誌なりマンガなり小説なり、結構本を買っているほうだと思うけど、これからはさらにもう少し本を買ってみようと思う。今までは立ち読みでパラパラと流し読みしていた本を、家でじっくり読んで、自分に変化があるのかどうかを試してみたい。


ケンコバが昔ラジオで「総合格闘技ブームの時にプロレスの素晴らしさをまるでプロレス関係者のようにずっと言い続けていた」と話していた。
(ケンコバはもちろん総合格闘技も大好きなので、総合を嫌っていたり敵視したりしているわけではない)
本当に好きなものはたとえ下火でも好きなこと、素晴らしいところを言い続け、思い続けることが大事なんだなと思った話だった。新日本があの暗黒期から抜けて大人気となっている現在をケンコバは本当に嬉しく思っていると思う。ついでにFUJIYAMA FIGHT CLUBのレギュラーになっているのも嬉しいはず。


自分の部屋にいるのにあっという間に異世界に連れて行ってくれたり新しい発見をさせてくれたり、大事な学びをさせてくれたりする本は素晴らしい。
本も町の本屋さんも復活するはず!