落差

昨日ひとり紅白歌合戦で無茶苦茶楽しんだ後だけに今日の落差がきつかった。平日はなんてつまらないんだ!
そんなことを思いながら帰りに小林明子の『恋に落ちて』をリピートで聴く。元々好きだったけど、桑田さんが昨日歌ったのを聴いて改めて惚れ直し。「もしも願いが叶うなら 吐息を白いバラに変えて」ってすごい歌詞だな、そしてその続きが「逢えない日には部屋じゅうに飾りましょう 貴方を想いながら」で、本当に部屋中に白いバラが飾ってある情景が浮かぶなー、でもその部屋はたくさんの吐息で飾られているから寂しい部屋だな、と思いながら聴く。出だしのこれだけで名曲。
ひとり紅白で久しぶりにまた聴きたい曲、初耳で惚れた曲がたくさんあったから、これからそれらを聴いて楽しもう。音楽、歌の素晴らしさを再確認。歌って素晴らしいんだ。そしてそれが聴けるなら、案外平日もつまらなくないのかもしれない。
平日がつまらないのかどうかはやっぱり本人の気持ちだな。