『どうで死ぬ身の一踊り』を読んだ

苦役列車』など最近の作品に比べれば狂気は抑えめ。でも愚かさと臆病の裏返しの暴力は全面に出ている。
やっぱり客観的には見えていたいけど、絶対に密な関係は無理だな。

どうで死ぬ身の一踊り (講談社文庫)

どうで死ぬ身の一踊り (講談社文庫)