あちー。なんでこの暑さ。暑すぎるよ。暑い、暑いよ、すっごい暑い、体全体が熱い！(Dynamite!!ヌルヌル事件時の桜庭風)
それくらい暑いにもかかわらず運動しに外に出ていくあたりがクレイジーというかミスターＭというか。玉のような汗とはこのことかという感じのいい汗が出た。へとへと。
帰宅して風呂。そして風呂上りに冷えたビールを喉に流し込む。う〜ん、うまいっ！どうしてこんなに運動後(＋風呂上り)のビールはうまいんだろう。最強の組み合わせ。
晩酌をしながらテレビ。おまかせで録画されていた『知るを楽しむ「私のこだわり人物伝」』を見る。森達也氏は以前から知っていたが、ここまでプロレス好きとは知らなかった。「愛しの悪役レスラーたち〜昭和裏街道ブルース」というテーマで全４回。今回は「”卑劣なジャップ”グレート東郷」だった。グレート東郷の生き様とその内を客観的に捉え、虚が実、国家というフェイク、というところまで切り込み、だからこそ切ない・だからこそ愛おしいという言い方をした森氏の、プロレスに対する本気の姿勢と今も抱き続けるファン目線を感じた。残り３回は銀髪鬼ブラッシー、人間山脈アンドレ、原爆頭突き大木金太郎になっている。どれも個性的なレスラーで、今から楽しみだ。
その後にライブDVD『平和の琉歌〜Stadium Tour 1996"ザ・ガールズ万座ビーチ"in 沖縄〜』を見た。企画盤の『海のYeah!!』のDisc.2の最後がなぜ「平和の琉歌」だったのかこれを見てわかった。「この国が平和だと誰が決めたの？」「民を見捨てた戦争(いくさ)の果てに」「忘れられないこともあります」という歌詞がより胸にささってくる。
そして鑑賞後に『やさしい夜遊び』を聞く。新曲の『OH!! SUMMER QUEEN 〜夏の女王様〜』がついにフルで聞けた！これは夏のライブ向けだ！イントロから熱さが伝わってくる。う〜ん、新曲発売もライブも待ち遠しい。もう早く8月6日と24日が来てほしい。でも正直24日以降が怖いという面もある。祭りのあとで涙も枯れ果てるのだろうか。いや、サザンなら絶対にそんなことはないはず。30年ありがとう！これから30年よろしくね！
