『『24』シーズンⅤ Vol.4-6』を見た

今日はVol.4-6のレンタル開始日。開店直後に行っても半分以上既にレンタルされている状態だった。
Damn it!!!クソ大統領!使えねー!ひどすぎる。判断力、決断力が致命的に欠けているし他人に頼りすぎ。「テロには屈しない」「テロリストとは交渉しない」と言っておきながらあっさり交渉してしまう。Damn it!!!
前大統領のパーマーを見てきただけに余計イライラする。「パーマーすごい、シェリー邪魔」だったのに今回の大統領夫婦は「ローガン邪魔、マーサすごい」になっている。今後もこの大統領のせいで被害が大きくなりそう。
それに比べてジャックの勇敢なこと。テロに屈しない。どれだけ危険な状況でも最善の結果を目指しフルに動く。ジャック最高。キムもようやく登場した。なんかごつくなっていた。ケツアゴ度が増しているような気がする。
今回はシーズンⅢ飛行機内以来の横三角絞めを披露。横ってところがマニアックでいい。手が使えなくても足のみで相手を始末できるすごさ。
Vol.4-6はぐっとくる場面が何箇所かあって、完全に『24』の世界に入り込んでいた。
神経ガスが噴き出して幼い少女が倒れているのを見つけるジャック。躊躇せず自分の着けているガスマスクを外し少女にかぶせ抱きかかえて外に出る場面。
無理して動いて妻のミシェルの状況を調べるトニー。必死に調べた結果がモニターの目の前に現れた文字と妻の写真で崩れ落ちる場面。
密閉した部屋の中で外のエドガーを見るクロエ。助けたいけどどうしようもない場面。
この3つはもう泣きそうだった。ジャック、トニー、CTU。必死にテロと戦っているのに現実はますます厳しくなっていく。
Vol,6でシーズンⅤの半分が終わった。Vol.6ラストの7:00のデジタルが無音だったのが余計悲しみを深くした。
ブツはあと18本。どうなるんだろう。次のレンタルが待ち遠しい。