今回も今までどおり共感できるものは共感でき、ちょっと同意できないものは同意できない、といった12章。ただ、読む時の気持ちによって共感できる章、同意できない章は異なると思う。
今までどおりのスタンスだけどテーマはもっと深いところに入ってきている。人間というものが非常に難しいし、日々暮らすということも難ばかり。その中でちょっとしたヒントをもらえる。
生きるヒント〈3〉傷ついた心を癒すための12章 (角川文庫)
- 作者: 五木寛之
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1996/06/01
- メディア: 文庫
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